デグーをペットとしてオススメする理由【飼育歴3年でわかったこと】

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デグーはペットとしてどう?飼いやすいかどうかわからない!

 

そんな疑問にお答えします。

 

 本記事の内容
  • ペットとしてデグーを選んだ理由
  • 3年飼ってわかったオススメポイント
  • 飼ううえでの注意点
 本記事の信頼性

私は現在、サンドカラーのデグー「ホセ」と一緒に暮らしています。

2020年の1月から飼いはじめたので、飼育歴は約3年です。

その経験からわかったことをお伝えしていきます。

デグーをペットとして飼いはじめるまでは不安がありましたが、いくつかのポイントさえおさえれば、2,3日家を留守にすることも可能です。

デグーをペットとして飼おうとされている方も、この記事を読むことで安心してデグーをお迎えできます。 

早速ご紹介していきます!

・ペットとしてデグーを選んだ理由 

まず最初に、3年前の私がペットにデグーを選んだ理由について解説していきます。

ライフイベント

1つ目の理由はライフイベント、結婚をしたためです。

結婚を機にデグーを飼った理由として、

お金と手間がかからないペットを飼ってみたかった

ことがあげられます。

ペットを飼う人間としてとてもだらしない理由と思われたかもしれませんが、今はこの点を重要視してよかったと心から思っています。

そもそもペット不可の賃貸

2つ目の理由は、ペット不可の賃貸だったためです。

犬や猫が飼えない状況で、大家さんに聞いてみると「ハムスター」や「うさぎ」はOKという返答でした。

この点もラッキーだったと思います。

そこで、さまざまな点を考慮して選んだのがデグーでした。

もしこれからデグーを飼う方が、ペット不可の賃貸である場合、事前に大家さんに確認をしてみることをオススメします。

主食が牧草

3つ目の理由は牧草が主食であったことです。

ペットを検討していく中で最後まで悩んだのがハリネズミでした。

ハリネズミは、身近に飼っている人がいたこともあり、飼いやすいイメージがありました。

しかし、飼うのをやめた決定的な理由は、主食が昆虫類(ミルワーム)だったためです。

単純に気持ち悪いと思ってしまい、飼うのをやめました。

それに比べデグーは主食が牧草であり、量もそこまで食べません。

減っていたら補充をするだけなので、非常に楽ちんです。

・デグーがペットとしてオススメの理由【3選】

最大の理由3つがこちらです。

  1. 長時間留守にできる
  2. サイズが小さい
  3. においがしない

ひとつずつ解説していきます。

1.長時間留守にできる

デグーは長時間留守にすることが可能なペットです。

犬や猫といったペットであれば、決まった時間にご飯をあげる必要がありますが、デグーはその必要がありません。

私自身も、2,3日家を空けることがありますが、日数分より多めにチモシーを入れて家を空けます。

3年間このようにして過ごしていますが、全く問題ありませんでした。

散歩やご飯の時間を気にする必要がないポイントはオススメです。

2.サイズが小さい

デグーは大きくなっても手に乗るサイズなので、かなり飼いやすい大きさです。

我が家のホセは、3才になった今でも体長約20cm程です。

小さくてよいところを具体的にあげると、

  • 食べる量、飲む量が少ない→食費があまりかからない
  • おしっこやうんちが少量で済む→掃除が楽

などです。

ほかにも、場所を取らないため一人暮らしの部屋でも飼える点もポイントです。

3.においがしない

デグーを飼ううえで、においは全くしません。

理由は、草食動物であるためです。

主にチモシーを食べているため、おしっこやうんちはもちろん、体臭もにおいません。

もちろん、ケージの掃除を全くしないとなると話は別です。

それでも、においのもととなるのはおしっこだけでしょう。

ペットを飼ううえで、においがしないというのは重要なポイントです。

週に1回ぐらいはケージの掃除をお願いします!
僕たち意外ときれい好きです。

・飼うときは【この3つを】注意しましょう

デグーを飼う際の注意点を3つ紹介します。

  1. 温度管理
  2. かじり木
  3. 部屋んぽ

①温度・室温管理

注意点1つ目は、温度・湿度管理をすることです。

適温としては

温度25度 ・湿度50%

を目安に設定してあげましょう。(±10%ずつぐらいは大丈夫です。)

問題は長時間家を空けるときですが、注意するのは冬の時期です。

デグーは本来、気温が高く乾燥した場所に生息しています。

そのため暑さには比較的強いのですが、寒さには弱いといわれています。

部屋全体を完全に暖められなくても、ハム暖ヒーターを活用してあげましょう。

マルカン ほっとハム暖リバーシブルヒーター ハムスター用 RH-210

②かじり木

注意点2つ目は、かじり木を絶やさないことです。

デグーはげっ歯類であり、歯が一生伸び続ける生き物です。

そのため適切なかじり木がないと、歯が伸び続けてかみ合わせが悪くなる「不正咬合」を招いてしまいます。

不正咬合になると、食事がうまく摂れなくなります。

そうならないためにも、かじり木は絶やさず設置してあげましょう。

 私はこうしています

私は噛めるスペースがなくなるほど木を設置しています。

すべてを正規品でそろえると、コストがかかります。

そのため私は、100円ショップなどで売っている木材に穴をあけてワイヤーで固定しています。

正規品を毎回買うよりは断然オススメです。

写真

こんな感じです。

③部屋んぽ

注意点3つ目は、部屋んぽをしてあげることです。

「部屋んぽ」とは、文字通り部屋を自由に散歩させることです。

どのペットも、ストレスを与えないようにしてあげることが大事です。

デグーの場合は1日10分程度でもいいので、部屋んぽをしてあげましょう。

その際、コードや壁をかじろうとするため、サークルを作ってあげるとよりよいです。

私は一部屋の半分をホセ様に献上しています(笑)

デグーと距離を縮める時間でもありますので、部屋んぽはできる限りしてあげましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

この記事では具体的に3つ、デグーをペットとしてオススメする理由を解説させていただきました。

3年間飼ってみて、ペットがデグーでよかったなと思える点はやはり、

長時間留守にできることです。

出かけているときも、

帰ってご飯をあげないといけない、散歩をしないといけない と思っていると、なんだかペットに時間を制限されている気がします。

ちなみに私は長時間家を空けるとき、ペットカメラのファーボを使ってホセの様子を見ています。

ペットカメラもいくつか試しましたが、画質がよくて見やすいのでこちらに落ち着きました。

非常に便利で使いやすいのでオススメです。

2016年度グッドデザイン賞受賞【Furboドッグカメラ】

ぜひ使ってみてください。

本日もご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

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